水呑地蔵(みずのみじぞう) <br /> <br />承和三年(836)、僧壱演がここに地蔵菩薩じぞうぼさつを安置して堂宇を設けたという。 <br />本堂の南側に小祠があり、石地蔵の前に二つのつぼがある。こんこんと清水がわいていて、俗に「弘法水」という。大師が山麓から急坂を登って、このすぐ上の十三峠を越える旅人のために祈願して得た霊水という。 <br />飲料水として、また脚気などの諸病にも効験があるといわれる。