2014/01/20 <br /> <br />東京電力は、汚染水を保管するタンクの設置をスピードアップするため、福島県外の工場でもタンクを造り、船を使って輸送する計画を示した。 <br />これは、20日に開かれた汚染水対策の会議で、東京電力が示したもの。 <br />計画によると、現在、福島第1原発の構内で作っているタンクを県外の工場でも造り、福島第1原発まで船で運ぶという。 <br />海上輸送は、4月にも始める予定で、1カ月に、最大で70基のタンクを福島第1原発に運ぶとしている。 <br />東京電力は、タンクの増設をスピードアップして、使用中のタンクの交換もスムーズに進めたい考え。
