＜おもな内容＞ <br />・台風8号 影響・備え <br />・除染検証委員会が発足～川内村 <br />・こころフォト <br /> 夫の遺志を胸に～いわき市 <br />・子ども運動量変化に地域差 <br /> 震災と原発事故のあと、子どもの運動量が減ったと思う保護者が、浜通りや中通りでは会津の２倍以上にのぼることが学会の調査でわかり、福島県は、調査結果も踏まえて、今年度中に子どもを支援する新たな計画を作ることにしています。 <br />調査は、「こども環境学会」が震災による子どもの変化を調べるため、福島県と協力してアンケート形式で行い、２０歳以上のおよそ１８００人が、ことし１月までに回答しました。 <br />それによりますと、「運動量が減ったか」の質問に対して、「そう思う」、「ややそう思う」と答えた人が６４％にのぼりました。 <br />この回答を地域別にみますと、 <br />▼中通りが７７％、 <br />▼浜通りが６６％だったのに対し、▼会津は２６％と、 <br />地域によって大きく差があることがわかりました。 <br />放射線量の高い地域ほど、外遊びをする時間が少ないことなどが影響しているとみられ、学会では、遊び場の整備や、遊びを指導するリーダーの育成をさらに進めることが必要だとしています。 <br />このほか震災による子どもの変化では、 <br />▼「家の中にいる時間が増えた」と答えた人が５６％、 <br />▼「親子での会話が増えた」が、４７％、 <br />▼「自分以外の人のことを気遣うようになった」が４５％と子どもの心の変化を感じ取っている保護者も少なくないことがわかりました。 <br />福島県は調査結果も踏まえて今年度中に子どもを支援する新たな計画を作ることにしています。 <br /> <br />07月10日 13時36分 <br /> <br />・双葉郡の中高一貫校、元オリンピック選手など授業に協力 <br />・避難の実態解明へ～双葉町 <br />・只見ユネスコエコパーク <br /> 推進協議会が発足 <br /> <br />7月11日（金） <br />午後6時10分～ <br /> <br /> 東農協改革・合併で合理化は可能か <br /> 台風の影響は？ <br /> 県内の放射線測定値 <br /> 気象情報
