1.キーに基づくアドリブ <br /> この曲は、KEY=Am=CMaj の曲です。Am は C-Major の平行調ですから、C-Major Scale の音が使え、ラから始めると A ナチュラルマイナーのスケールになります。 <br /> <br />ほぼ全編で Am = C-Major Scale が使えます。C-Major Scale (A Natural Minor Scale)を意識して、弾きまくってください。合わないコードが数箇所あるのでそれを探してください。(Non Diatonic Chord) <br /> <br />2.感性によるアドリブ <br />・鼻歌を歌ってください <br />・鼻歌をあなたの楽器で弾いてください <br /> <br />3.効果的なフレーズ <br /> 半音と全音の組み合わせが入るフレーズはメロディックなフレーズになります。 <br /> 例1)シドレ 例2)ミファソ 例3)ソラシドシ 例4)ミファミレミ <br /> <br />■リズムの注意点 <br />・フレーズを作りやすいようにテンポはゆっり 80 です。 <br />・リズムが走らないように、2拍目にクラーベの音が鳴ります。 <br /> ボサノバのリズムは走りにくいのですが、どうしても走る場合は、2小節に1回だけ鳴らす、4小節に1回だけ鳴らすなどの練習をしてください。 <br /> <br />ストリングスが鳴っているのは、コード感を感じながらフレーズを作るためです。 ゆっくりのテンポだと、ピアノがコードを弾いても、長く響きにくいので、Strings が効果的です。