愛の讃歌 L'hymne à l'amour エディット・ピアフ Édith Piaf の作詞になる代表的シャンソン。 <br />男性編・訳詞改訂版としてアップしているものを更に一部フレーズに再改訂を加えてみました。 <br /> <br />・・・・・以下、再掲・・・・ <br />ピアフ自身が、当時熱烈な関係にあったプロボクシングのミドル級世界王者のマルセル・セダンを、ただ一途に想って1949年に作詞したものと言われている。 <br />作曲はマルグリット・モノーMargrite Monnot との共作らしいが、直後にマルセル・セダンはピアフの許に急ぐ飛行機が給油のための着陸に失敗し、墜落して亡くなってしまう。 <br />(セダンは、最初船に乗ってピアフのもとにと思っていたのだが、ピアフ自身が「待てないから飛行機で直ぐに来て!」と懇願したらしい) <br />知らせを受けた夜の公演でピアフは、イヴェット・ジローに提供したこの曲を戻してもらって、何とピアフ自らが歌い、まさに彼女の代表作となりました。 <br />英語版の「If You Love Me (Really Love Me)」も、ブレンダ・リーの歌でヒットして知られていますが、同じ歌詞でピアフ自身が英語で歌っているバージョンもある。 <br /> <br />長谷川きよし氏も男性詞で歌っていますが、余りにも著名な女性の歌詞を男性向けに改変することには、かなり迷い逡巡しましたが思い切って初稿をアップして後、熟慮を重ねた末の改訂版としましたが、、この辺が限界のようです。 <br />ピアフは「愛している」とは言わず、ただひたすら「貴方の愛さえあるならば」と訴えています。 <br />果たしてピアフの想い、込められたメッセージがどの程度反映できているでしょうか。 <br />いずれにしても曲を借りてのSima World です。 <br />違和感に対しては、申し訳ありません。m(__)m <br />・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ <br /> <br />訳詞・歌 Sima <br />Pf にしかわ まこと / in 市川 ラ・メール <br />訳詞 no.52 vol.3 (再・改訂版) <br /> <br />シャンソン・訳詞のチャンネル <br />https://www.youtube.com/user/fwhy3109/videos
