想いの色は狂おしく& 夜が泣いている CADA DIA MAS フリオ・イグレシァス JULIO IGLESIAS <br /> <br />1978年 作詞 フリオ・イグレシァス 作曲 デ・ラ・カルバ&ラモン・アルクーサ <br />原曲のタイトルは「日毎に」「日増しに」とか訳されますが、既訳のタイトルには「夜が泣いている」とあります。 <br />何方かが歌ってでもいるのでしょうか・・・中身が分かりませんので何故このタイトルになったのかは不明です。 <br />何れにしても、男性詞としての和訳は初めてではないでしょうか。 <br /> <br />フリオについては既に記述していますが、21歳の時レアル・マドリッドと正式契約してキーパーとして将来を期待されていたようですが直後の交通事故で瀕死の重傷を負い、サッカー選手としての道を断念。 <br />奇跡的回復をした彼は、2年後小さいころからの両親の希望である弁護士の資格を得るが、何とその年のスペイン・ベニドルム音楽祭に出場し入院中に作った自作品を歌い、見事グランプリを獲得。 <br />プロ・サッカー選手から弁護士、そしてシンガー・ソングライターへと思わぬ転身。 <br />デビューからたったの2~3ヶ月でスペイン中に名を知られるスターと輝き、一年後にはスペイン全土の国民的英雄となっていたと言う。 <br />1970年には、第七回ヨーロッパ歌謡フェスティバルでグランプリ、翌年にはアメリカのレコード・ワールド誌上で「最優秀外国人アーティスト」に輝く。 <br />‘75年、そのアメリカのカーネギーホールでの公演時は入りきれないファンが外に溢れたという。 <br />翌年は2万人を収容できるマジソン・スクェア・ガーデンに移して動員しスーパースターを確立・証明した。 <br />‘78年から2,年半の間に獲得したレコード・ディスクが42枚、プラチナ・ディスクが25枚と言う驚異的記録を成している。 <br /> <br />尚 今回の作品の静止画は、本編のタイトルバックから、すべて旧知の戦友?「スナフ」さんの貴重な愛蔵写真から提供していただき、好きなように構成させていただきました。 <br /> <br />歌の方は、録音状態も悪く、発音も良くないので言葉が聞き取り難いかもしれません。 <br />申し訳ありません。 <br /> <br />参考 <br /> 抱きしめて ABRAZAME <br /> https://youtu.be/D7oUgwDtsF4 <br />黒い瞳のナタリー <br /> http://youtu.be/eftzmVLDMTw <br />エル・アモール <br /> https://youtu.be/VzQCyVR-em4 <br />愛と孤独の日々 <br /> https://youtu.be/iBKl6iui-Ic <br />・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ <br />訳詞・イントロ、間奏編曲・歌 Sima <br /> Pf 砂原嘉博 / in 市川 ラ・メール <br />訳詞 no.111 (初稿) <br /> <br />シャンソン・訳詞のチャンネル <br />https://www.youtube.com/user/fwhy3109/videos
