過激派組織イスラム国(IS)によるテロの脅威が高まっています。玉川徹さんは、在日クルド人の方々が多数暮らす埼玉県の蕨(わらび)駅近くで、戦火を逃れて来日したというチョラク・ワッカスさん(34)に「ISテロへの対処法」について伺いました。インタビューはチョラクさんの自宅で、ご家族や友人たちも交え、和やかに行われました。玉川さんは心づくしの美味しいクルド料理に舌鼓を打ちました。チョラクさんたちの共通した意見は、「日本には軍事的ではなく、人道的な支援をしてほしい」というものでした。「軍事的な支援を行えば、火に油を注ぐことにしかならない。それよりも、日本に現在2000人ほどいる、クルド人、ミャンマー人、シリア人などの難民申請者を受け入れてほしい。日本が友好的な国だということがイスラム世界に伝われば、ISがテロを行いにくくなる」。チョラクさんたちはこんな風におっしゃっていました。 <br />▶ 日本人がテロの標的にならない方法は軍事なのか? <br />「文明の衝突」という書籍には、「日本は世界のどことも異なる“独立した文明”を有した国であり、そうした財産を活かしていくべき」と書かれています。 <br />「現代イスラム研究センター」の宮田律理事長も「欧米的な“やられたらやり返す”的な発想では暴力の連鎖は止まらない」と語っておられました。 <br />▶ 【むすび】 “特別な国”日本だからできるテロ対策があるはず
