ゴッドファーザー 愛のテーマ(Love Theme from The Godfather)は、フランシス・フォード・コッポラ監督による ゴッドファーザー三部作の第1作で、1972年のアメリカ映画「ゴッドファーザー」のために「ロミオとジュリエット」「太陽がいっぱい」などで知られるニーノ・ロータによってインストゥルメンタル用に作曲された。 <br />英語ボーカルのバージョンでは「ゴッドファーザー愛のテーマ」として知られ、ラリー・クジックによって英語の歌詞が「Speak Softly Love」として作られ、日本ではアンディ・ウイリアムスが歌ったものが同年のオリコン洋楽部門の年間1位になっている。 <br />また、ボリス・バーグマンがフランス語歌詞を付け’72年にダリダが歌いシャンソンとしてもヒットさせている。「PARLES PLUS BAS」 <br />映画『ゴッドファーザー』は1973年度、アカデミー賞8部門で10個のノミネートを受け、3つのアカデミー賞を獲得した。 <br />• 作品賞 <br />• 主演男優賞 マーロン・ブランド <br />• 脚本賞 フランシス・フォード・コッポラ、マリオ・プーゾ <br /> 主な出演 <br /> - マーロン・ブランド、ロバート・デ・ニーロ(Part IIの青年時代) <br /> - アル・パチーノ <br />続編の『Part.II』もまたアカデミー作品賞を獲得したため、正編・続編が作品賞を受賞した唯一のケースとなっている。また、『ゴッドファーザー』はそれ以外にも5つのゴールデングローブ賞、グラミー賞など数々の栄誉を受けている。 <br />当時のパラマウント社最大のヒット作であり、社長のロバート・エヴァンズ自らが企画・製作し、同じく自身が製作した「ある愛の詩」と並ぶ興行成績を上げ、この2作品により倒産寸前だったパラマウント社を立て直したと言われる。 <br /> <br />参考 <br /> ひまわり・sunflower <br /> https://youtu.be/cTaGsT0OwtM <br /> <br />訳詞・歌 Sima <br />Pf 砂原嘉博 in 市川 ラ・メール <br />訳詞 no.119 (初稿) <br /> <br />シャンソン・訳詞のチャンネル chanson de Sima (Sima World) <br />https://www.youtube.com/user/fwhy3109/videos