5月にも北方領土に調査団派遣…日露首脳合意(2017年04月28日 00時41分) <br />あなた自身のためのビデオチャンネルとサブのように、ビデオを見ていただきありがとうございます: ----------- <br /> 【モスクワ=池田慶太、畑武尊】安倍首相は27日午後(日本時間27日夜)、ロシアのプーチン大統領と会談し、昨年12月の首脳会談で協議開始を決めた北方領土での「共同経済活動」の実現に向け、日本側が官民合同の現地調査団を5月にも派遣することで合意した。 <br /> 両首脳は北朝鮮情勢について、日露が緊密に連携していくことで一致した。 <br /> 首脳会談は人数を絞った少人数会合が約1時間30分、通訳のみを交えた1対1の会談が約50分行われ、夕食会を含めて計約3時間10分に及んだ。1対1の会談では、北方領土問題や北朝鮮やシリア情勢などで意見を交わした。 <br /> 共同経済活動に関し、首相は共同記者発表で、魚介の養殖や観光を例として挙げ、「協力を積み重ねて大きく発展させたい。双方の努力の向こうに平和条約がある」と強調した。 <br />あなた自身のためのビデオチャンネルとサブのように、ビデオを見ていただきありがとうございます: -----------
