認知症の人が劇的変化! “アイコンタクト”パワー全開 <br /> <br /> “アイコンタクト”で視線をつかめ! <br /> フランス発・介護メソッド『ユマニチュード』 <br /> <br />誰もがいつか直面するかもしれない「認知症の介護」。介護する人が経験するさまざまな困った状況を、相手への接し方を変えるだけで、劇的に改善できる可能性があることが分かってきました。そのカギが“アイコンタクト”。実は認知症の人は、認識できる視野の範囲が狭くなったり、認知機能の衰えによって介護する人が近くにいても気づかなかったりすることが。そこで重要なのが、相手の正面に入り、視線をしっかり交わすこと。これを意識的に行うと、スムーズに意思疎通が取れるようになり、暴言や歩き回るといった症状が改善するという事例が相次いでいるんです。このアイコンタクトを重視する介護法の一つが、フランス発の『ユマニチュード』。声のかけ方や触れ方など、認知症の人に寄り添うコミュニケーションを追求したこの技術。目からウロコな技術が満載です。お役立ち情報をご覧いただき、介護のときに生かしてみてはいかがでしょうか。 <br /> <br />こちらのURLから、ユマニチュードのエッセンスのつまった「お役立ち情報」が見られます。 <br />http://www9.nhk.or.jp/gatten/articles/20181024/index.html <br /> <br /> <br />番組で紹介したフランス発の介護メソッド『ユマニチュード』についてより詳しい情報を知りたい方は、NHK厚生文化事業団が『優しい認知症ケア ユマニチュード』(DVD全3巻)を無償で貸し出しています(送料のみご負担)。お問い合わせをいただければ「予約・貸し出し」が可能ですので、ご希望の方は下記までご連絡ください。 <br /> <br />【DVDの貸し出しをご希望される方】 <br />NHK厚生文化事業団にお電話でお問い合わせをいただくか、ホームページをご確認ください。 <br /> <br />お問い合わせ NHK厚生文化事業団「福祉ビデオライブラリー係」 <br />電話:03-3476-5955(平日午前10時から午後6時まで) <br />ホームページ:https://www.npwo.or.jp/info/8210