記憶の映像をただよい 薄れていく面影微笑み 風に消えていく<br />精神(こころ)繋ぎ止める糸 悲鳴を上げ激しく千切れて 無軌道に跳ねる<br /><br /><br /> <br />放り出された次の朝は あまりに残酷で 無に支配された白い闇<br /><br />戸惑い怯えながら 闇雲に手を伸ばす<br />たどり着く最期に何が待つのかも知らず<br />灰色の空見上げ 鼓動の音が響いて 耐えきれずこぼれた一雫<br /><br />疲れ果て明日へ繋ぐ希望の糸 見失ったまま季節は流れ<br /><br />すがるように膝をついた 君へ届くように 思いを叫びに変えていく<br /><br /><br /> <br />戸惑い迷いながら 闇に光を探す いつだってそこには何か答えがあるはず<br />別れの言葉さえ 交わせない過ぎた時を 忘れようとこぼれた一雫<br /><br />抗うことも出来ずに 砂と化していく 亡骸が残した<br />行き場のない思いが漂う<br /><br />声がまだ聞こえる 悲痛に呼びかけている<br />この場所でこのまま立ち止まれはしないと<br /><br />凍える朝が来る それでも光は差す<br />生かされる理由を求めて歩き出していく<br /><br />君へ届くように
