宝石店が三人組の賊に襲われ大量のダイヤが盗まれた。Gメンは犯人の一人律夫の女 由紀をマーク、律夫を発見したが逃げられてしまった。その直後、由紀はある老女に刺された上、顔に硫酸を浴びせられて殺された。現場に居合わせた響刑事は飛び散った硫酸で失明寸前の重症を負った。由紀を殺した老女は律夫の母サワだった。サワは律夫を溺愛し、由紀を殺したのもその異常ともいえる愛ゆえだった。