ウクライナの第44砲兵旅団は、装甲キャビンを改良した新型「ボフダナ(Bohdana)」自走榴弾砲を受け取りました。<br />このアップグレードは、ウクライナ軍の放送局 ArmiyaTV によって公開された映像で紹介されました。<br /><br />「ボフダナ」はウクライナ国産の砲撃システムで、これまでに複数の改良が施されており、高い精度と機動性が評価されています。ただし、反動の高さにより装填が難しく、射手が照準しながら手動で砲弾を装填しなければならないという課題があります。<br /><br />半自動装填装置は搭載されていますが、照準と装填を同時に行うことができないといった技術的制限のため、実戦では使用されていません。手動モードでは1分間に1発の発射が可能ですが、自動モードでは発射に2分かかってしまいます。<br /><br />出典: Militarnyi|画像: X @bayraktar_1love<br /><br />
